私の本棚
サイトで使った 主な文献やお勧めの本をご紹介します
サイトページ
「生命を中心に置く経済」
『玉野井芳郎著作集③ 地域主義からの出発』
玉野井芳郎(鶴見和子 他編) 1990年 学陽書房
『スモールイズビューティフル 人間中心の経済学』
E・F・シューマッハー(小島慶三 他訳) 2007年 講談社学術文庫
『共生の大地』ー 新しい経済がはじまる
内橋 克人 2004年 岩波新書
『経済成長主義への訣別』
佐伯 啓思 2017年 新潮文庫
サイトページ
「女性性・男性性とは」
『老子 無知無欲のすすめ』
金谷治 2017年 講談社学術文庫
『タオ自然学 現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる 』
フリッチョフ・カプラ(吉福伸逸 他訳) 1999年 工作舎
量子力学が明らかにした世界と陰陽思想が似ていることを指摘した、理論物理学者による世界的ベストセラー。初版は1979年
『ターニング・ポイント』 科学と経済・社会、心と身体、フェミニズムの将来
フリッチョフ・カプラ(吉福伸逸 他訳) 1984年 工作舎
『NHK 100分de名著 河合隼雄スペシャル』
河合隼雄 2018年 NHKテキスト
『母性社会日本の病理』
河合隼雄 昭和55年 中公叢書
『ジェンダーと脳』 性別を超える脳の多様性
ダフナ・ジョエル&ルバ・ヴィハンスキ(鍛原 多恵子 訳) 2021年 紀伊國屋書店
サイトページ「歴史の窓」
Postmodern Ecological Spirituality
Holland, Joe 2017 Pacem in Terris Press
西洋文明がなぜ自然破壊を引き起こしたのか、その意識の歴史を「女性性・男性性」の視点を交えて考察する本。今後の「統合」文明にも言及
『哲学の誕生 ー 男性性と女性性の心理学』
湯浅泰雄 2004年 人文書院
Woman and The History of Philosophy
Tuana, Nancy 1992 Paragon House
西洋哲学が内包する 女性蔑視と「男性的」とされる価値への偏りを明らかにした本。
『森と文明の物語 ー 環境考古学は語る』
安田喜憲 1995年 ちくま書房
Laudato Si: On Care for Our Common Home
Pope Fransis 2015 Our Sunday Visotor
現ローマ教皇フランシスが地球環境を守ることの重要性を述べた回勅。その知識の深さにも驚かされます。日本語版もあるようです→ https://www.cbcj.catholic.jp/publish/laudato_si/
ラウダト・シ
『聖母マリア崇拝の謎 「見えない宗教」の人類学』
山形孝夫 2010年 河出書房新社
『聖母マリア』
シルヴィ・ヴァルネイ(船本弘毅監修) 2001年 創元社
『自然の死 ー 科学革命と女・エコロジー』
キャロリン・マーチャント 1985年 工作舎
家父長制の価値体系と近代科学の機械論的世界観のつながりを明らかにした古典的名著。読みごたえはあるけどハズセナイ一冊
『生きる歓び イデオロギーとしての近代科学批判』
ヴァンダナ・シヴァ(熊崎実訳) 1994年 築地書館
『エコノミーとエコロジー ー 広義の経済学への道』
玉野井芳郎 2002年 みすず書房 (初版1978年)
『玉野井芳郎著作集② 生命系の経済に向けて』
玉野井芳郎(槌田敦 他編) 1990年 学陽書房
『シャドウ・ワーク 生活のあり方を問う』
イヴァン・イリイチ(玉野井芳郎・栗原彬訳) 1990年 岩波書店
『国際分業と女性 進行する主婦化』
マリア・ミース(奥田暁子訳) 1997年 日本経済評論社
『家事労働と資本主義』
B.デューデン、C.v.ヴェールホーフ(丸山真人訳) 1986 岩波現代選書
サイトページ「歴史 こぼれ話」
『大地母神の時代 ー ヨーロッパからの発想』
安田喜憲 1991年 角川書店
→ 「メデューサ」
『治療伸イエスの誕生』
山形孝夫 2010年 筑摩書房
→ 「メデューサ」
『図説 魔女狩り』
黒川正剛 2011年 河出書房新社
→ 「魔女狩り」
Dreaming the Dark: Magic, Sex, and Politics
Starhawk, Miriam Simons 1999 Beacon Press
→ 「魔女狩り」
Postmodern Ecological Spirituality
Holland, Joe、 2017 Pacem in Terris Press
→ 「中世キリスト教の女嫌い」